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Creative Sherpa

職人技を継承する”クリエイティブ・シェルパ”

江戸時初期に京都から日本橋に渡って進化した「江戸仕立て都うちわ千鳥型(通称:千鳥うちわ)」は、独特の千鳥型フォルムと、約100本の極細の竹骨が精巧に並ぶ美しさなどで、大正時代に人気を集めました。 この美しさと技術を絶やさないよう、千鳥うちわ一筋60年以上のベテラン職人加藤照邦さんに技術伝授をお願いしました。 当初、市場の需要減と、自身のご高齢を理由に、後継者は取らず引退するのでと断られてしまいました。 造形作家協力による新しい千鳥うちわを提案し、日本クラフト展(公益財団法人日本クラフトデザイン協会)に出品、それを見た加藤さんが、障害者への技術伝授に歩み寄ってくれるようになりました。 加藤さんの工房で指導を受けながら、2019年11月「日本あかり博〜クリエイティブシェルパ・ミーツ布多天神社 Lights of Mt.Fuji」(東京都調布市)に向け千鳥うちわ製作を決定。 メンバー羽塚、藤田、芳賀とで障害者施設訪問、資材調査調達交渉、準備など進め展示を実施しました。

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